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飼育後はここに注意

熱帯魚の飼い方

エサはすぐにあげなくてよい


水槽に入れたばかりの魚はまだ落ち着いておらず、エサをあげても食べない場合が多いので、その日はエサを与える必要はありません。2日目以降から食べ残しに注意して、少しずつ与えるようにしましょう。
飼い主としては、「エサたくさん食べてほしい」という気持ちがあると思いますが、食べ残すほどのエサの量は水質を悪化させる原因となります。とくに飼いはじめのころは、バクテリアの繁殖も進んでいないので、エサの量には十分に気を配ることが必要です。エサを与える回数は1日1〜2回、与えたエサは5分ほどで食べきる量を目安としましょう。
また、しばらく留守にする場合でもエサを多く与える必要はありません。魚は数日であればエサなしでも大丈夫なので、水質を悪化させないことを大事にしましょう。なお、長期間家を空けるようであれば、自動給餌器をセットしておくと安心です。

月に2回は水を入れ替えよう


なんどもいいますが、魚にとって水質の悪化は命取りです。そのため、見た目はきれいでも、1〜2週間に1度は水槽の水を交換する必要があります。交換する水の量は水槽の1/4〜1/2を目安とし、カルキを抜いたきれいな水と入れ替えます。このとき、あまり多くの水を交換してしまうと、せっかく繁殖したバクテリアを捨ててしまうことになるので、最大でも1/2を上限と覚えておきましょう。
また濾過器のフィルタの手入れも大切です。フィルタは水洗いし、あまり汚れているようであれば新しいものと取り替えましょう。なお、水替えのさいに同時にフィルタも洗浄、交換してしまうと、バクテリアが一気に減少してしまうので、水替えとフィルタの洗浄は数日おきに交互に行うのが理想です。

暑さ対策と寒さ対策


冬になって水温が低くなってくると、ヒーターで水温を上げなくてはいけません。適温とされるのはおおよそ25度前後で、あまり温度が高すぎても調子を崩す原因となります。ヒーターは水を温めるだけで水温を調節する機能はついていないので、サーモスタットを使用して適温となるように調整しましょう。
また、夏場に水温が30度を超えるような環境で飼育されている場合には、逆に水温を下げることも必要です。日本ではそこまで水温が上がるような環境は珍しいため一般的ではありませんが、水槽用のクーラーが市販されていることを覚えておきましょう。
なお、水替えのときにも水温の調整は不可欠です。冬場の水替えは、お湯を混ぜてあらかじめ水温を高くしておきましょう。

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